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空高く秋の様相を示す。気温低し。職安にて所用を済ませ、大栄うどんにてカツ丼饂飩定食を食す。それぞれに一人前のなり。西鉄電車にて大宰府へ移動し、天満宮へ参拝した後に国立博物館にて「中国王朝の至宝」展を観覧す。宇宙服を纏ったような青銅の「人形器」、「犠尊」は可愛らしき青銅牛であり、柱の根元に巻き付くような龍の青銅彫刻、歩くと金製の細い枝の先の葉が揺れる「歩揺冠飾」、緑ガラスの「方盤」、宝飾品はやはり照明を落とした場所で鑑賞するのが良いと思わるる銀水晶瑠璃ガラス鍍金の「阿育王塔」、陶、彩色漆箔の「千仏磚」などを観て回れり。展示数多く地味な催しなりけり。韓国語を学ぶ。