RAIN DOGS

ボクラハミンナイキテイル

Entries from 2006-12-01 to 1 month

新幹線グリーン車の客室添乗員が美人であった。それに新横浜で隣の席に乗ってきた女性もこれまた美人であった。さい先良い感じで気分をよくする。

「ひなた」「最後の息子」を読了。「最後の息子」は持っていたはずなのだけれど見当たらないので再び購入。「最後の息子」は三編の短編集なのだけれど、どれも良い。吉田修一の書く話の中で、長崎に住む男兄弟の話が幾つか在るが、どれもこれも好きである。…

吉田修一「女たちは二度遊ぶ」を読了。面白いが物足りない。次は「ひなた」を読む予定。 私立探偵濱マイクを観て以来、SIONばかりを聴いている。今の気分にぴったりだ。

吉田修一「パレード」を読み始める。この本は違うが、この人の書く小説には所謂ガテン系の男達が度々登場する。恐らく作家本人がそんな仕事をしてきたのだろうなと思う。 今日も適当に入った銀座のトラットリアで失望した。前回はパスタを食べたいのに無駄な…

「日曜日たち」読了。昼間勢いで、アマゾンで買い物をする。大半は届くのが年明けになる模様。それまでに間が持たないかも知れない。どうしようか。

「細雪」を読むのを止して吉田修一の「熱帯魚」を読む。続いて「日曜日たち」を拝読中。

「亀は意外と早く泳ぐ」を観る。面白いのは面白いがそれほどでもなし。「濱マイク」シリーズはやはりDVDで買う事にしよう。久しぶりに部屋の掃除をしたが、そのせいか呼吸が楽になった気がする。

「濱マイク」を観終わる。最終話のSIONが殊更に格好良く、恐らく10数年降りにアルバム「春夏秋冬」を聴く。何となくCDで買い集めたくなった。 「月と狂言師」読了。「人魚の嘆き」を読み始めようとするが、文体が違っていて読む気を無くす。代わりに「細雪」…

レンタルした「濱マイク」シリーズを観始める。やはり面白いな。

最近は洋物を観ないし聴かないし読まない。どうも肌に合わない気がするのだ。刺激よりも親和性の方を今は求める。

「江戸の色里」読了。谷崎潤一郎の「月と狂言師」を読み始める。その中に書かれていた「雪」という地唄に興味を持った。聴いてみたい。

ほぼ一月くらい音楽を聴いていなかった。くるりを聴いてみる。普通に聴ける。しかし以前のように、休日は部屋で音楽を流し続ける、という気にはなれない。静寂が一番心地良く感じる。