RAIN DOGS

ボクラハミンナイキテイル

Entries from 2006-10-01 to 1 month

気乗りがしないので「美」を読むのを止して、何度目かの、白石一文著「一瞬の光」を読み始める。それは恐らく、悪い兆候のような気がする。逆に体調は戻りつつあるような気もする。

少しく暖かい日。でもやっぱり朝は寒い。「浄土」読了。日本美女選別家協会の「美」を読み始める。

こんな冷たい雨は嫌だ。一昨日から荒木経惟の撮影現場をDVD化したものを観ている。観ていて飽きない。

遂行出来ず。町田康の「正直じゃいけん」読了。同じく町田の「浄土」を読み始める。

そうだった。僕にはやらなければならない事があったのだ。暫くの間忘れていたが、思い出した。

やはり体調は戻らず。休日の度に悪化する。試しに体重を量ってみるが、更に減少。体重の減少と今回の風邪は関係ないが、何れ限界値を超える事は必須。それが何処までなのかは僕自身にも見当は付かない。

「北鹿 秋田酒こまち」が非常に旨い。この季節限定らしいが気に入った。どうも、日本酒しか呑めない身体になっているようだ。焼酎を呑めば辛いし臭いし、ビールは苦い。

体調は更に悪化。身体の芯に病気が居座っている感じ。何故治らないのだろうか。出来る限りの摂生を行うしかないのであるが、釈然としない。昨日は終日家に籠もっていたが、そんな事をするのは本当に久しぶりな気がする。以前はよくそういう風に過ごしていた…

体調戻らず。しかしながらそれほど酷くもないので大人しく寝てはいられず。「供花」を読むを止して「俺、南進して」を読み始める。しかし小さな文字を追うのにも疲れて漫画「さよなら絶望先生」「さらい屋五葉」を読む。「さらい屋五葉」良い漫画を見つけた。

激しい雨と、押し寄せる怒濤の仕事上の遣り取りできりきり舞いな一日。明日を休息に当てようか。それとも仕事をしようか。「実録、外道の条件」読了。続いて町田康著「供花」を拝読する。

早く年季が明けないかな、というような気分で送る日々。町田康「実録、外道の条件」を拝読中。

どれだけ自分勝手に生きる事が出来るか。その事に己の今後の幸福が掛かっているような気がする今日この頃。手にするよりも、切り捨てる事の方により重要度が増す。