■

　昨夜はいつまで待っても眠りが訪れず、半ば覚醒したまま朝を迎える。寅の刻頃に、泥酔しているらしき老男、隣家の玄関の扉を打ち叩き、繰り返し人の名を大声で呼ぶのを聞く。一刻ほどして男は去れり。その後一眠りし、辰の刻に目を覚ます。湯を沸かし焙じ茶を淹れる。" 日曜美術館 " を観る。米を炊き、納豆と葱を乗せてこれを食す。CDの整理をす。その内に座っている事に苦痛を覚え、横になり、寝転んだまま TR2 Wednesday を聴く。いつの間にか寝ており、夕刻に降り出したる激しき雨音に目を覚ます。レトルトの具を使い炊き込み飯を作る。インスタントの味噌汁と共に食す。幻の瀧を呑む。" 畑のうた " を観る。緑茶を淹れ喉を潤す。