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陰。" あめりか物語 " を読む。復調したように思えるが相変わらず一日中眠い。昼餉にカツ丼・饂飩を食す。sakuskauを観る。魂のラジオを聴く。夕餉に牛蒡と蓮根と黒豆のサラダ・小松菜のお浸し。蟹玉のあんかけを食す。幻の瀧を呑む。カクヤスにてこの酒を評して「馥郁という言葉がぴったりと当てはまる」とあるが正にその通りである。味は薄く口当たり柔らかで清涼感に満ちている。しかしそれだけでは馥郁とは言わないはずだ。口へ含んだ際に鼻腔へ抜ける柔らかさの印象が強い故にそう評されているのだろう。" 帰ってきた時効警察 " を観る。3629歩。