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9時頃に目を覚まし、隣町のジョナサンまで朝食を食べに行く。ホットサンド・コーンスープを食べる。隣の席には、母と息子の二人客。息子は僕と大差無い年齢で、母は年老いていた。殆ど会話もなく食べ進める二人。母がぽつりと「こんなのが食べられて幸せだねえ。」と溢す。風が信じられないくらいに冷たい。部屋に戻り、珈琲を淹れる。 " さよなら絶望先生 " を居眠りしそうになりながら観る。夕方に迫る頃、部屋を出て新宿へ。紀伊国屋ホールで、劇団本谷有希子 " 偏路 " を観劇する。