RAIN DOGS

ボクラハミンナイキテイル

Entries from 2006-01-01 to 1 year

どれだけ自分勝手に生きる事が出来るか。その事に己の今後の幸福が掛かっているような気がする今日この頃。手にするよりも、切り捨てる事の方により重要度が増す。

何だか知らないが、色々な人に色々な事が起きているみたいだ。僕も含めて。波風は暫く落ち着きそうにもないが、こんな時こそ僕は落ち着いていたい。出来るだけニュートラルな心持ちで。部屋の隅でじっとやり過ごすのも悪い事ではないんじゃないかと思ってい…

願わくば、再びあの人の邪魔になってしまわないように。

しかし今即断するのは良くないような気もする。慎重に慎重を重ねて、頭が擦り切れるほどに考えて、時期を計って、それから行動に移さなければ。転がり方に因っては、それで今の生活が覆る。

時間がない。もうこれ以上待たされたくないし、待たせたくはない。そんな風に思う。

今気付いた訳ではない。本当は半年も前に気付いたのだけれど。あの人はずっとあの場所に留まり続けていたのだ。雨の日も風の日もはたまた雪の降る夜も、春夏秋冬を幾重も積み重ねて過ごしていたのだ。僕も良く知っているあの場所で。

今夜、今この瞬間、こうすれば取り敢えず前に進んで行けるというのが少しだけ解った。これが明日の朝まで持続していられれば良いのだけれど、恐らくそうはならないだろう。明日になれば再び降下する。

どうして大人しくしていられないのだろう。次々に色々な事を思いつく。それを行動に移してしまうかどうかの問題なのだけれど、N相手だと、他の人には言わない事を言ったりしない事をしたりしてしまう。それだけ気を許しているからなのだろうか、それとも甘く…

今朝目覚めた時に、昨夜Nにもの凄く辛辣なメールを送りつけてしまった事に気付く。侘びのメールを入れ直すが、どう考えても今更遅い。何れのメールに対しても返信は無し。Nの性格を考えれば当然だ。暫くは大人しくしていよう。

Nが今、鬱傾向にある可能性について考える。勿論、そうでない事を祈っている。しかしながら、その判断を下せるほどにはNを知らない。

満たされた状態での退屈と、満たされない状態での退屈の違いについて考える。恐らくNは後者での恐怖を抱えているような気がする。

不可解であるまま、新たな季節へ突入。

また解らなくなった。一体どうすれば良いのだろう。あの人は何故僕に関わろうとするのだろう。たぶん気紛れなんだと思うのだけれど、不可解である。放っておいてくれさえすれば、気兼ねなく独りになる事が出来るのに。

多量の汗を掻くと、妙にニュートラルな気分になる。汗を一緒に自分の中に堪った凝りのようなものも流してしまうからだろうか。楽にはなるが、それはそれでつまらない気もする。次の何かを早く見つけなければならなくなる。退屈してしまうのだ。でもそれは良…

ふいに「過去を現在に引き寄せる」事を思いつく。というより、以前からその考えを思い浮かべるのを禁じていたのだが、制御出来なくなってきているようだ。慎重に慎重を重ねなければ。でないと想像出来ないくらいの苦痛が待ち受けているのだろう。アウトプッ…

それは太陽のせいだ。( 異邦人 / アルベール・カミュ )少しだけ、馬鹿馬鹿しい気持ちになる。あれやこれや気を遣うのも、先回りして安全を確保するのも。そうしたところで、余り良い事にはなっていないような気がする。それならば、何も考えずに自らの赴く…

黒い気持ちに追いつかれるな 光の方へ 走れ!! ( ハチミツとクローバー / 羽海野チカ )

デジカメは、その外観が気に入らない。どれもこれも。オリンパスの一眼デジなんて最低だ。そんなカメラを持っていてもちっとも嬉しくない。

ここのところ Olympus Pen EE-3 で撮った写真をスキャンしているのだが、PhotoShop で弄る際にシャープをかけるかどうかで迷っている。シャープをかければ僕好みの画に仕上がるのだが、それだと Pen で撮っている意味がなくなる。原則的に「終わり良ければ全…

終わりは始まり。色々な兆候が見え隠れする。何が終わって何が始まるのか。些か楽しみである。

そう言えば、僕が此処で書きたい事って何だっけ。頭の中を整理する為の落書き。愚痴。まあ、そんなところだろう。

そうか、僕は誰かに助けて欲しかったのか。そして全て失敗したんだ。それはそれで仕方がない。どうすれば良いのか判らないまま、此処でこうして丸くなって、回復するのをじっと待つ他ないのだろう。恐らくこの季節が終わるまで。

自分の中に何かしらの歪みを見ていない人は、他人の歪みに興味を持てないだろうな。程度や種類は色々あるけど。逆に、自分の歪んだ部分にばかり注意を向けている人は、歪みの少ない人に興味を持つ事は出来ないのだろうな。

最高気温は30度越えたのだっけ。夏だとは思えない。正直寒いくらいだ。明日からは少しは気温が上がるようだが、相変わらず梅雨は明けぬまま。でも今の僕の気分としては、その方が都合が良い。

昨夜は著しく体調が悪かった。のを良い事に酒を呑まないでみた。意外とやれるもんだ。お茶の味が何だか懐かしい感じがした。夜にお茶を飲むなんて久しぶりだし。 そして今夜は体調も戻りつつあるので酒を呑んでいる。五臓六腑に染み渡るとはこういう感覚を言…

酒が減らない。それどころか休日に部屋に籠もって独りやさぐれていると、どうしても昼間から呑んでしまう。さすがにそれはマズイと思ってはいるんだけど、これがどうして治らない。出来る限り外に出て、人に会うでもしない限り止められそうにない。予定の無…

また人生トレースを始めてしまった。恐らく僕は、生活が八方塞がりになると(というか、行く末に不安を感じると)これを始めるらしい。

何だかんだ言っても、この状態を抜け出すには物理的な方法しかないような気がする。それを説明すると非常に観念的になってしまうが、体内の血の巡りから始まるのではないだろうか。動き、上気し、血を洗え。「止まっていてもスピードを。」と言ったのは誰だ…

此処一月を振り返ってみても、よくない事ばかり起きている。何となく、そういう負の連鎖を感じてはいたので、出来るだけ人に近付かないようにはしているのだけれど、これが一体何時まで続くのだろうか。段々とじっとしているのが嫌になってきた。何か、この…

体重がハイペースで落ち続けているのは知っていたのだが、先日の健康診断で視力もかなり落ちている事が判明。両目とも0.05。去年だか一昨年だかに同じ健康診断を受けた時には、未だ右目0.2左目0.1だったと思う。 目が見えなくなっても楽しめる事を増やしてお…