晴れ。辰の刻に目を覚ます。耳鼻科の受付を住ませた後パン屋にてメイプルフレンチとサンドイッチを購う。自宅へ戻り珈琲を淹れてこれを食す。洗濯機を回しながら村西とおるの日記を読み漁る。耳鼻科医院にて診察を受け、帰りしなに少し歩く。検車区の中を覗いている祖父と孫を見かける。乗客も乗務員も誰一人乗っていない車両が数列、大蛇のように並んで唸り声を上げておれり。部屋に戻りてうだうだと過ごしている中に夕刻となる。日が暮れると疲れと眠気を覚え横になる。先の週末ほどではないが似たような症状にて不安を覚ゆ。戌の刻に目を覚まし近所のスーパーで食材を求める。夕餉にキャベツの浅漬け・菠薐草と蒟蒻の白和え・白身魚のあんかけを食す。幻の瀧を呑む。5911歩。