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空曇りて肌寒し。今週の初めより、駅までの道すがら、四つ辻に女子中学生が毎朝独りで人待ち顔をして立っている。" 断腸亭日乗 " を読む。Classy Cafe を聴く。昼餉に親子丼・饂飩を食す。仕事に没頭していた為外界の一切に気付かぬうちに過ごす。深夜に至りて帰宅す。いつの間にか降り出した雨の中、線路上に組み上げられた鉄骨の上に投光器に照らされうち働く作業員の姿の見ゆる。冷や奴といりこを食す。立山を呑む。