RAIN DOGS

ボクラハミンナイキテイル

Entries from 2011-06-01 to 1 month

甘く危険な香り

二週間くらい前だろうか。通勤電車の途中駅で乗り込んできた若い男女。入社したてであろう会社員。男の方は、まあ特に興味は持てない風貌で、片や女の方は大変な美人であった。薄いウォームグレイのスーツを着こなし、少し捲きの入ったセミロング、日夜身体…

願わくば

彼らの希なる繋がりと、それぞれに抱える未来が、費えることなく、ずっと続いて行きますように。

鮮烈で圧倒的な美しさ

というものは、大変困った事に、残酷さと同衾しているように思う。それを観る我々は、畏れ、平伏し、使役されるしかないのではないだろうか。